歯科治療に恐怖心の強い方や、インプラント治療などにおいて、必要があれば静脈内鎮静という麻酔法を用いることができます。点滴で薬剤を入れることで半分寝ているような状態へ促した上で治療を行うので、歯科治療に恐怖を感じて受診をためらっている方や、インプラントを入れたいけれど、顎骨に人工歯根を埋め込む外科手術が怖いという患者さんの背中を押せるのではないかと思います。クリニックでこの手法を取り入れているところは少ないので、お気軽にご相談ください。

幅広い世代の患者さんのさまざまなニーズに応え、より質の高い歯科診療を提供するには、全部を1人で抱え込むよりチームで対応したほうが良いと考えています。幅広く対応する院長と歯科麻酔が専門の副院長を中心として、小児歯科や矯正を専門とする歯科医師も定期的に加わることで、それぞれの医師の専門性を生かしたチーム医療を提供する体制を整えています。

当院はインプラント治療などで使う個室のオペ室も備え、インプラント治療に力を入れています。どなたにでもご提案するわけではありませんが、インプラント治療の経験豊富な医師が、メリットがあり、必要だと判断した場合には、時間をかけて丁寧にご説明します。当院のインプラント治療はガイドシステムを使い、安全性に配慮しながら手術時間を短く済ませることを心がけています。また、定期的なメンテナンスを推奨し、長期的な使用を目指しています。